MONTESA&HRCのワークスマシン取材


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MONTESA&HRCのプレス向けワークスマシン試乗会にいってきました。夜の雨でどうなることかと思いましたが、朝から快晴。
用意されたマシンは、COTA4RTのトニー・ボウ号、藤波貴久号。この2台はスペインから空輸されてきた正真正銘の本人専用マシン。加えて全日本4連覇マシン、小川友幸RTLの3台。
これら、フレームやスイングアームは一品モノではなく、市販車と同じものだそうです。エンジンは、ツインプラグのワークス専用ですね。
3台の違いは、マンパワー+マシンパワーがベストになるようにセッティングされていること。マンパワーが強力なトニーは、その分マシンは扱いやすい方向、トニーと同等のライディングパフォーマンスを得るために、藤波号はマシンパワーを出してあります。
小川号は、世界選手権(ノーストップルール)と全日本選手権(ストップOKルール)の違いが大きく影響していました。
3台ともパワーの出方も、サスペンションのフィーリングも全く別物になっています。
トニー号は予想外のスペシャルマイルド、藤波号は出足ソフトでそこからグーン!小川号は、スロットルを開けようと思ったらすでにグン!と進む(?)
足回りもトニー号はフワフワ、藤波号はガッチリ、小川号はややガッチリ(?)

パワーは排気量にかなり影響されますが、単純に排気量を大きくすれば燃焼効率が悪くなるそうです。それをツインプラグで点火することで解消してあります。良い燃焼が得られることで、さらに大きな排気量も視野に入れて、終わらない開発は続いていくんですね。

当然なんですけど、サスペンションもレバー類もハンドリングも、各部の作動は全て正常に動きます。すると、微妙な操作で、マシンの微妙な反応もより解ります。これがトンでもなく気持ち良いんです。各部正常スムーズ作動は、僕たち一般愛好者ライダーでも努力で出来ますから、是非やって欲しいですね。自分専用のワークスマシンを目指して。

写真撮って、乗って、コメント集めてとがんばりました。この時期なのに一人汗だくでした。
最後にトニー選手に「Go to sauna!(サウナに行ってこい!)」と言われて、大爆笑されて無事終了しました。

関連情報:オダニテツのブログ
http://ameblo.jp/azzurromoto/entry-12226021802.html

さて、ライダー本人の好みやコメント、技術、開発のお話からトライアルマジシャン小谷徹さんの分析と、ストレートオン-泥の感想もほんの少し含めて、ストレートオン新年号で詳細を明らかにしたいと思います。がんばりまっす。

小川号RTL

小川号RTL

ここで問題です。これは、トニー号でしょうか?藤波号でしょうか?

ここで問題です。これは、トニー号でしょうか?藤波号でしょうか?

レース中に、藤波選手は自分のマシンと間違えてトニー号にまたがってトライしそうになった事があるそうです。(こっちがトニー号です。)

レース中に、藤波選手は自分のマシンと間違えてトニー号にまたがってトライしそうになった事があるそうです。(こっちがトニー号です。)

苦労の多い(?)(笑)ライダーのまとめ役、開発テストを担当する小川友幸選手。

苦労の多い(?)(笑)ライダーのまとめ役、開発テストを担当する小川友幸選手。

レジェンド藤波貴久選手。

レジェンド藤波貴久選手。

20チャンピオン、トニー・ボウ選手。

20チャンピオン、トニー・ボウ選手。

新進気鋭、前日12月4日に19歳の誕生日を迎えたハイメ・ブスト選手。

新進気鋭、前日12月4日に19歳の誕生日を迎えたハイメ・ブスト選手。

ストレートオン試乗と言えばこの人、マジシャン小谷徹選手。カメラ目線も決まっています。

ストレートオン試乗と言えばこの人、マジシャン小谷徹選手。カメラ目線も決まっています。

ワタクシも読者の皆様を代表して日本GPのセクション(の端の端)を攻めます!?

ワタクシも読者の皆様を代表して日本GPのセクション(の端の端)を攻めます!?


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